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35歳の主婦(女性)が、保険会社提示額より約2.4倍の賠償金を得た事案

35歳の主婦(女性)が、保険会社提示額より約2.4倍の賠償金を得た事案

事故時診断:受傷
後遺障害:非該当事案

提示金額 増額 弁護士交渉後
休業損害 0円 UP 38万円
慰謝料 44万円 186%UP 82万円
当初提示額 50万円 240%UP 最終示談額 120万円
増額分 70万円

35歳の主婦(女性)が事故で受傷し数カ月通院した後、保険会社から約50万円の提示がありました。
通院中に一度相談は受けていましたが、保険会社の提示金額が妥当かどうかがわからないということで、再度相談に乗り受任しました。
そして、最終的には約120万円、保険会社提示金額の約2.4倍で解決しました。

弁護士からのコメント

相手保険会社からは、「最高額で提示している」と言われても、実際はそうでない場合もあります。
もし、提示額より賠償金が増額したとしても、弁護士への報酬等で損をするのではないかと心配される方もいらっしゃいます。
相手保険会社からの提示が既にある場合、それを基に当事務所で賠償額を計算し直し、賠償額が提示額よりも増額可能なのか等、説明させて頂きます。
今回も、増額できる部分(主婦の休業損害、慰謝料)の説明をし、依頼者に納得して頂いた上で、受任をし、解決となりました。
保険会社は、当初、主婦の休業損害について何も考慮することなく提案書を提示していましたが、当事務所が受任し相手保険会社に主婦労働分(家事労働分)の損害が発生していることを丁寧に立証したことある程度の休業損害を保険会社に認めさせることができました。
依頼者にも大変満足して頂きました。