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後遺障害14級事案では高額の約425万円が認定された事案

後遺障害14級事案では高額の約425万円が認定された事案

事故時診断:頚椎捻挫・腰椎捻挫
後遺障害:14級

37歳女性が追突事故で頚椎捻挫、腰椎捻挫となり数カ月通院した後、保険会社から打ち切りを言われた段階で、当事務所で相談を受け受任しました。
しかし、まだ痛みがあったためしばらく通院を続け、その後症状固定をし、当事務所で被害者請求を行い、14級が認定されました。
最終的には約350万円で解決しました。

治療費を含む総損害額:約530万円

休業損害:140万円

傷害慰謝料:100万円

逸失利益:75万円

後遺症慰謝料:100万円

弁護士からのコメント

この事案は、被害者の症状が重く、事故日から症状固定日まで約9か月かかりました。
当事務所が本人の陳述書等を添付して被害者請求をすることで14級が認定されました。
さらに、最終的な示談交渉段階で、主婦の家事労働の不都合を丹念に主張したところ、約9か月間の家事労働の休業損害として約140万円を相手保険会社に認めてもらいました。
最終的な示談の前に被害者請求により自賠責保険から75万円の保険金を既に依頼者に受け取っていただいていたので、実質的な依頼者の経済的利益は、75万円と最終解決額350万円の合計425万円となり、14級事案としてはかなりの賠償金になりました。
依頼者には非常に喜んでいただきました。

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